2016/11/4

市民学術講演会「瑞浪を襲った地震、襲う地震」を開催します

平成28年度 市民学術講演会(入場無料)

私たちが生活する「瑞浪」その周辺には大地震の震源となる活断層が密集しています。この地で発生した地震とその被害、地震活動に対する理解と、いつかは起こるであろう「その日」(地震災害)に対する備えについて、皆さんと共に考えてみたいと思います。

日 時 平成28年11月16日(水) 19:00~21:00
場 所 陶公民館 多目的ホール
講 師 公益財団法人 地震予知総合研究振興会 東濃地震科学研究所
副首席主任研究員 木股文昭(元名古屋大学教授)

東濃は地震も年に1、2回しかなく、本当に地震の少ない地域です。本市での地震による犠牲者は1891年の濃尾地震まで遡ります。
一方、東濃は地震の震源となる活断層の密集域です。でも活断層も十分に解っていません。私たちは活断層を枕にして暮らしています。いつ地震が襲っても不思議でない地域で、いかに地震に備えたらよいのでしょうか。
恐らく襲うのは内陸直下型地震です。まず、家屋や家財の下敷きにならないこと、次に下敷きになった人の速やかな救助です。山崩れなどで孤立することも十分ありえます。1~2日は自分たちで生活する覚悟と備えが必要です。
陶町は高齢化と家屋の老朽化が市内でも顕著な地域です。となれば、災害時にみんなが助け合える町にするしかありません。日頃は楽しく暮らし、困った時は助け合える町にしたいものです。

主 催 (公財)地震予知総合研究振興会 東濃地震科学研究所
後 援 瑞浪市・陶町連合区会・陶町明日に向って街づくり推進協議会
問合せ先 東濃地震科学研究所 TEL:0572-67-3105

※来場者には研究所発行のブックレット「東濃地方の地震とその災害」を資料として贈呈します。

講師のプロフィール

木股 文昭(きまた ふみあき)
東濃地震科学研究所 副首席主任研究員 博士(理学)

1948年土岐市生まれ。岐阜大学卒。名古屋大学教授を経て、2012年から現職。専門は、地殻活動・火山学。40余年にわたり、東海地域や御嶽山、焼岳などにおける地殻活動の研究に携わる。著書に「三河地震:60年目の真実」「超巨大地震がやってきた」「御嶽山:静かなる活火山」「三連動地震に迫る」など。

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