東濃地震科学研究所
 
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過去のトピックス
 
◆東濃地震科学研究所の500m深度ボアホールの応力計と地震計で観測された応力地震動と地震動

2010年3月15日に新設した陶史の森地殻活動総合観測点(深度512m)において、2011年3月11日に発生した「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」による変動が観測されました。

観測結果を下記に掲載します。陶史の森地殻活動総合観測点の地殻活動総合観測装置に搭載された応力計の記録(図上)と、比較のために同じ装置に搭載された地震計の地震記録(下図)です。応力計記録の1kPa (10hPa) は1平方センチメートルに10グラムの力が加わった圧力です。地震計記録の0.01 m/s/s は1秒間で速度が0.01 m/s増加することを示しています。


3月11日マグニチュード9.0


応力地震動波形


M9.0地震による最終応力値
 
◆当研究所で記録した地下水位地震応答

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の歪地震動(peak-to-peak 10-5オーダーの最大せん断歪および面積歪)に伴って、戸狩観測点TGR350孔、正馬様観測点SBS110孔、賤洞観測点SN-1号孔およびSN-3号孔において地下水位の地震応答が観測された(図*)。3月25日13:00現在での、3月11日14:00(地震前)を基準とした各観測点の水位変化量(暫定値)は、TGR350では地震前から11.206mの上昇、SBS110は2.458mの低下、SN-1号孔は3月20日13:00(215時間後)で最大1.414m低下し3月25日13:00時点で0.032m上昇、SN-3号孔では3月11日19:00(5時間後)で最大0.557m低下後3月25日13:00時点で0.911mの上昇を記録している。
 

地下水位地震応答

 
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