平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の歪地震動(peak-to-peak 10-5オーダーの最大せん断歪および面積歪)に伴って、戸狩観測点TGR350孔、正馬様観測点SBS110孔、賤洞観測点SN-1号孔およびSN-3号孔において地下水位の地震応答が観測された(図*)。3月25日13:00現在での、3月11日14:00(地震前)を基準とした各観測点の水位変化量(暫定値)は、TGR350では地震前から11.206mの上昇、SBS110は2.458mの低下、SN-1号孔は3月20日13:00(215時間後)で最大1.414m低下し3月25日13:00時点で0.032m上昇、SN-3号孔では3月11日19:00(5時間後)で最大0.557m低下後3月25日13:00時点で0.911mの上昇を記録している。
